美容整形これぞ王道！

にきびは、昔は「青春のシンボル」などと言われていたときもあった。しかし、大人のにきびは、思春期にできるにきびより厄介なものなのである。大人のにきびは、口の周りからあごやこめかみに出来やすい。

にきびが大人になってからできると、なぜ厄介なのであろうか。

にきびの原因は、概ね過剰分泌された皮脂によるのだが、大人の場合、皮脂と古い角質が混ざり合って毛穴が詰まってしまう。つまり、皮膚の新陳代謝の低下により、肌の再生機能がうまく働かないため、残った古い角質や化粧品が毛穴に残り、にきびができてしまうのである。

にきびが大人になってできる他の原因には、ストレスや精神疲労、ホルモンバランスの乱れ、さらには食生活の乱れも挙げられる。また婦人科系の病気の人にもできやすいともいわれ、体が冷えやすい人にも、にきびはできやすいようである。

にきびが大人になってからできると、治りにくいだけでなく、跡が残って肌の表面がみかんのようにデコボコになったり、またシミの原因にもなるので、きちんとした対策が必要となる。